こんにちは!City Guideです。
首都圏を中心にコロナウイルスが猛威を振るってますね。。。
物件購入に向けて、何件か交渉を進めていたところだったんですが、コロナの影響で全てペンディング状態になっています😩
この状況はしばらく続きそうですから仕方ないですが、本当にもどかしいですね〜💧
ぼくの場合だと、やはり物件がある北海道に行けないので、やれることがかなり制約されてしまいます。
そうは言ってても始まらないので、今日はこんなコロナウイルスで危機的な状況の中で不動産投資家が何をするべきか考えてみました!
1. コロナウイルス収束後の投資計画を考える!
今、世の中はコロナ一色ですよね。みんな話題にすることはコロナばかりで、「コロナ疲れ」を起こしている人も多いと思います(ぼくもその一人です💧)
日々の状況をチェックするのはもちろん大事なのですが、正直、コロナの心配ばかりで毎日の貴重な時間を消費してしまうのは、ちょっともったいなあと思います。。。
会社員の方でも、在宅勤務や休暇取得の奨励で空き時間ができたという方は多いのではないでしょうか?
であれば、せっかくのその空き時間、「自分の将来のため」に使ってみてはいかがでしょう。
コロナウイルス収束後に、自分がどんな物件をどうやって増やしていくか、3年・5年後に物件を何棟もっていたいか、キャッシュフローはどのくらい欲しいか、そしてそのために今、何をするべきか。
例えば、今、一棟持っていなかったら、「2020年は不動産のことをしっかり勉強しつつお金を貯めて、2021年に戸建を1棟買う。そして2022年末にはアパート1棟、戸建3棟、キャッシュフロー月30万円が目標!」など。
通常通りの日常だと付き合いやら仕事やらで忙しくて、なかなか数年後の目標なんて考える余裕がない方もきっと多いですよね。
将来の計画を考えるのは、ある程度まとまった時間が取れないと難しいです。だからこそ今の状況が逆にチャンス(不謹慎かもしれませんが)とも言えます。
ぼくも不動産投資を始める前、「3年後にこのくらいの所有物件数、キャッシュフローになっていたい!」という目標を立てました。
まだまだ目標が達成できた訳ではないですが、かなり近い地点までは来れたと思います。それはやっぱり明確な目標を立てたから、なんですよね。
やはり人間、具体的な目標を設定するとそのために何をするべきか考えるようになります。
2. 貯金に励む!
現金を貯めるのも、非常に重要な投資の準備、いやもう投資そのものと言っていいでしょう。
ぼくはコロナの影響で在宅勤務が増えたので気づきましたが、最近、本当にお金を使ってません笑
付き合いの飲み会やら、知り合いの集まりやら、外食の機会も激減しましたよね。ぼくは趣味でトライアスロンやマラソンをやっているのですが、そういったスポーツ系の大会も軒並み中止になっています。
外出する機会も必然的に減ったので、買い物もしなくなったので、あまり財布からお金が出て行きません笑
色々な不動産投資家の先輩と話していると、必ずみなさんどこかでぐっと我慢してお金を貯めた経験を持たれています。その期間に地道に貯金して、力を蓄えられてるんですよね。
だから、このブログを読んでいただいている方も、「今の時期は将来のための我慢の期間」と割り切って、淡々と貯金に励むのも有りだと思います。
3. 物件情報を日々チェックする!
近い将来、コロナショックで損失を抱えた大家さんから大量の物件が市場に放出されて、不動産マーケットには買い時がくるでしょう。
なので、その日に備えて毎日淡々とネットで物件情報をチェックしましょう!
毎日毎日同じ地域の物件を見ていると、その地域の物件の相場観がつかめようになります。
「大体、このくらいのスペックの物件だと300万円くらいか〜」とか、「この地域は人気だからちょっと古い物件でもすぐ売れるな〜」とか、色々な気づきが得られます。
そして、相場観を持つということは、物件購入の判断基準を持つということです。
いつも300万円はするくらいのスペックの物件が150万円で売りに出されていたら、間違いなく買いですよね?ですので、相場観を持っていたら買いかどうかが瞬時に判断できます。
いい物件はスピード勝負なので、いざ優良物件が現れても悠長に何日も考えていたら取り逃します。
なので、いい物件が出たら瞬発的に反応できるよう日々トレーニングが必要なのです。
具体的な物件購入のポイントはこちらの記事で解説しましたので、こちらも参考にされてください。
4. 所有物件のメンテナンス、人間関係のメンテナンスをしっかりやる!
今のような状況だと攻め(=物件購入)はなかなか難しいので、守りを固めるのが大事になります。
中でも最大の守りは物件のメンテナンスでしょう。
普段忙しいと、新しく買った物件のリフォームにかまけてばかりで、何年か前に購入した物件で気になる箇所があってもなかなか手をつけられません。
ただ、こういう時こそ、そういった所有物件のメンテナンスは大事。
まだちょっと早いかな・・・?と思ってても、今は職人さんもそこまで忙しくないので、余裕を持って作業いただける、という利点もあります。
ぼくは所有物件の階段の塗装や、古いボイラーの交換などをしようと思っています。
また、物件のメンテナンスと同様、人間関係のメンテナンスもしっかりやりましょう。
これからの時期は不動産会社さんも職人さんも恐らく、仕事の量が減ってかなり余裕が出てくるはずです。
ですので、ちょっとしたリフォーム作業でも負担にならないですし、むしろ仕事が減っている時期に仕事をお願いするのは先方にもきっと感謝されるはずです。
以前の記事でも解説しましたが、遠隔での物件運営は、一にも二にも現地でのパートナーありきです。
ですので、自分の都合だけで物件運営をするのではなく、相手目線で物件運営をするのが良好な関係構築には大事になります。