こんにちは!
今日は60万円で購入したボロ戸建についての記事です。
ボロ戸建は本当に再生が大変😢
最近は比較的状態が良い戸建を優先して買ってきてるので、久しぶりのボロ戸建。
ボロ戸建は一見利回りが高いので、見つけたら「ラッキー!」と思いがちですが、ところがどっこい、色々落とし穴があります・・・!
- リフォームに時間と労力がめちゃくちゃかかる💦
- リフォームやってみると想定以上にコストがかかる😩
- リフォームしても躯体のボロさは隠しきれず家賃は低くなる💦
- 入居後にトラブルが多くなりがち。特に目に見えない部分(水回りなど)😢
- 昔の家だと家の中がめちゃくちゃ寒い。
「40万円の格安戸建!」と喜び勇んで買っても、リフォームなどでコミコミ120〜130万円かけて、しかもボロいので4万円〜4.5万円程度でしか貸せず、結局実質利回り20%ちょいで落ち着く、ということになりがち😂
投資としてはこれでも一応成立はしているのですが、そこまで美味しくはありせん・・・。というか自分でDIYできる方以外にはオススメしません!!
なぜならば、いくら実質利回り20%オーバーとはいえ大家、不動産屋さん、職人さん、入居者さんにかかる負担が大きく、しかも結局物件のボロさは消せないので、将来的に不安が残るからです。
それであれば100〜200万円くらいの状態の良い物件を買って、50万円くらいで表層リフォームして、家賃5〜6万円くらいで貸し出した方が絶対に良いです!
12棟目、13棟目に買ったような物件ですが、長期的に見たら絶対にこっちの方が良いですよ!絶対!
なぜこの物件を買ったのか?
正直、最近は良い物件が連続で買えてたので気が緩んでました〜😩😂
この物件は立地がよかったのと、知り合いも間に入ってたので「まあ、どうにかなるだろう!60万円だし!」と軽い気持ちでノールックで買ってしまいました・・・
決済の時に物件を始めて見て「こりゃあ大変だ・・・😂」」と気づく始末。
やっぱり自分でしっかり実物を見て、納得してからじゃないと買うべきじゃないですね(当たり前?)
今回の物件のスペック
今回の物件のスペックです。
自分の所有物件の中でおそらくダントツ一番のボロさです。。。
・所在地:北海道、道央の某市
・築年数:築54年
・間取り:3LDK?(2階に物置?部屋多数有り)
・価格:60万円
・購入時期:2020年9月
いかがでしたでしょうか?
正直、リフォームなんてせずに、解体して更地で売りに出そうか、むしろ積極的にそうすべきではないか?と迷うボロさでした。
ああ、やっちまった・・・😂
すでに十分豊かになった令和の日本で、この戦後を彷彿とさせる物件に住みたい方がいるんでしょうか・・・?😢
この物件の再生でこの後ものすごい苦労することになりますが、それはまた別な記事で書きます。。。